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9か月ぶりに京都へ [日々のいろいろ]

京都には私のヴェーダンタの先生がいます。

普段はスカイプで毎朝クラスを受けていますが、娘が修学旅行でいない間、京都の先生のところへ行ってきました。

いつも京都についた初日に2時間ほど観光をしています。

今回は嵐山へ。お寺のお庭や竹林を散策しました。

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その後は京都のセンターで寝泊まりしながら勉強していました。

京都の10月は暖かいですが、京都の家が古くてとても寒かったです。

ユニクロでヒートテックを購入してしのぎました(笑)

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実は娘の修学旅行先も京都でしたので、行きの飛行機が娘と一緒で、娘に怒られてしまいました。

娘も私も別々で京都を3泊楽しみ、4日後に新千歳空港で待ち合わせて仲良く帰ってきました。


ヨガの医療的アプローチ [日々のいろいろ]

アメリカの医療現場でヨガを行う、ララ・ベーシスさんが来日。

ヨガの医療的アプローチという講座を3日間東京で受けてきました。

ヨガの先生が医療チームの一員として加わり、医師や看護師その他の専門家と連絡を取り合いながらヨガを行うらしい。

アメリカでは理学療法士がヨガクラスを行い腰痛で成果を上げたという記事が、我が家にあるヨガジャーナル日本版創刊号(2009年ころ)すでに載っていたこともあり、アメリカはヨガに関するデータがなにかしら日本より豊富なのではと当時から興味深かった。

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会場はスタジオヨギー新宿WEST。

私はアーサナの体の効果を中心にクラスを組み立てることが多いのですが、医療の視点では体を鍛えるための心拍数や機能を向上させるためのデータなどがあり、そこから組み立てるのもなかなか面白い。

またある程度体が動く人が対象とは限らず、手術後の患者さんの緊張をとるために一緒に呼吸法を行ったり、ベット上で体位を変えて肺など呼吸器系を活性化するような簡単な動きを行ったり、その人が持っている体の機能を引き出してあげるのもヨガの医療的なアプローチ。

より自分らしく、より良い人生を過ごすためのヨガという点は、たとえ病気がある人でも、私たちが普段行っているヨガクラスと目的は変わらない。

今回は理学療法士などの医療関係者の参加も多く、情報交換できたことも刺激になりました。

理学療法士とヨガインストラクターの大きな違いは、ヨガが「呼吸」を扱うということ。

呼吸を扱うというのは、同じ目に見えない形のない「意識」にアプローチするということ。

その人が自分の意識に、「より意識的」になれるようお手伝いをすることがヨガインストラクターの仕事なのだと改めて感じました。

そしてキッズからシニアまで幅広い豊富な指導経験のあるララだからこそ、過酷な医療現場でチームの一員として、彼女の能力や人柄がより生かされているような気がしました。

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肉体を手離す [日々のいろいろ]

先日お元気だと思っていたお義父さんが、心筋梗塞で救急に運ばれ亡くなりました。

「身内の不幸で…」という言い方をしますが

ヴェーダでは「肉体を手離す」と考えるので

急に会えないことは悲しいですが、不幸なこととは違う感じがします。


私たちが今体験しているこの物質の世界とは違う世界があるそうです。

日本風に言うと、いわるゆ「あの世」みたいなものでしょうか。

私たちが知っているこの世界とは、あの世を含めるとわずか1%にも満たないのだそうです。

あの世という質のない意識の世界から、肉体を装ってこの世界で行いを体験する。

ああしたい、こうしたいという願望を求めてこの肉体のある世界を体験します。

願望が残るので、何度も何度も生まれ変わるというサイクルの中にいるとヴェーダではいいます。


お義母さんの話では、亡くなってからお義父さんの部屋から夜中に物音がすると言ってました。

お義父さん、急に亡くなったからお部屋に用事があるのかもしれません。

ちょうど亡くなる2日後に、たった一人の孫である私の娘のお誕生会もかねて、一緒にお食事に行くことになっていました。

恐らくその時に渡せるようにと、お義父さんの机の上にはお祝い袋にお金を入れたものが置いてありました。

亡くなってからお義母さんが気づいて、それはちゃんと娘に渡してくれましたよ。

2日以上前から用意しておいてくれたのですね。ありがとうございます。

肉体を手離したあちらの世界から、この世界をのぞくとどんな感じなんでしょうか。


知床に行ってきました。 [日々のいろいろ]

娘と二人で4日間かけて北海道の端っこ知床半島まで行ってきました。

北海道はど真ん中に大雪山系などの山々があるので、その北か南を通っていきます。

北から回って北見で一泊。二日目に知床に入って一泊。3日目の夕方には釧路まで移動して一泊。4日目は南から釧路~帯広を抜けて札幌まで。走行距離1000キロを超えました。

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今は世界遺産となっていますが、1970年代までは人が住んでいて、いまでも開拓された部分が少し残っています。

しかし人が住むにはあまりにも厳しい大自然。人がいなくなってきたところに寄付金によって知床の自然を守る人々が現れ、ついに世界遺産に登録されたようです。

ヒグマやシカが自由に生息しているので、大自然に人間がお邪魔させていただくという世界です。

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建物の外に出ると野生のシカがいました。人間の存在は全く無視でした。怖いからこちらもあまり近づかない(笑)

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カムイワッカの滝や知床五湖を楽しみました。

フレペの滝へ行くときにはクマが現れて引き返しました。

クマは自由に徘徊していて、笹薮から突然現れて笹薮に消えていきました。

20メートルくらい離れていましたが、さすがにちょっと怖かったですね。


Sapporo Yoga Expo 2016 [日々のいろいろ]

Sapporo Yoga Expo 2016 という北海道初のヨガフェスが開催されました。

今回ご縁があって、ヴェーダンダの座学とアーサナの90分クラスをさせて頂きました。

ヴェーダンダのエッセンスを前半45分ほど、短い時間でざっとお伝えしました。

私達が「知らない」で生きているということ。知識とは何か。ヴェーダそしてヴェーダンダのエッセンスなどなど。

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(最後バタバタしてて集合写真を忘れました。当日、会場担当スタッフのマイコさんから写真を頂きました。)

このクラスのテーマを見ただけで聞きたい!と感じてご参加くださった方もいらっしゃいました。

そんな出会いのきっかけを与えてくれたことにとても感謝しています。

ご興味のある方にはスワミジのホームページをご紹介させて頂きました。


このヨガエキスポは「札幌をヨガの街に~」と札幌ヨガインストラクターたちの熱い思いで、手作りで開催されたものです。

打ち合わせや当日のやりとりを通して、私もそんな素敵な札幌の先生達と知り合えたことも嬉しく思いました。



新しいブログのはじまり [日々のいろいろ]

新しいブログをスタートさせました。
東京でヨガを伝えはじめてから9年が経ちました。その間、子育てとヨガのブログをのんびりつづっておりましたが、しばらくはFacebookが中心でblogから遠ざかってました。


ここ4年ほどのんびり学んだヴェーダンタのことや、ヨガに関すること、日々のことをまたゆっくり言葉で綴っていこうと思います。
東京の古いヨガのお友達や生徒さん、札幌の方々など、またお付き合いいただけると嬉しいです。

札幌では生徒さんのご要望があり2015年からヴェーダンタの座学クラスを自宅で開催しています。

アーサナと座学、両方一緒に行うクラスは
ヨガシャラ厚別で金曜10:30~ヴィンヤサヨガクラスで。
1コマ90分のはじめ20~30分くらいが座学です。

アーサナのみのクラスは
スタジオヨギー札幌とHOT40円山で担当させていただいております。

いろんな方との出会いを楽しみに、札幌でもヨガクラスを続けさせてもらえることをとてもうれしく思います。たくさんの方のヨガの恩恵を分かち合えますように。



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