ヴェーダンダのエッセンスを学ぶ6回講座 [お知らせ]
ヴェーダンダのエッセンスをお伝えする講座です。
自宅での勉強会は、長い方から初めての方まで自由にお集まり頂いてますが、今回は同じメンバーで6回の講座なので、知識を積み上げていけるかなとおもいます。
この場所を借りてのスタイルは初の試みなので、5人くらい集まったら開催しようと思ってご案内出しましたが、お陰様で15名のお申し込みを頂きました。
そのメンバーが個性豊かなので今からとても楽しみです。
定員はとくにないのでご興味のある方いたらお待ちしています。
自宅での勉強会は、長い方から初めての方まで自由にお集まり頂いてますが、今回は同じメンバーで6回の講座なので、知識を積み上げていけるかなとおもいます。
この場所を借りてのスタイルは初の試みなので、5人くらい集まったら開催しようと思ってご案内出しましたが、お陰様で15名のお申し込みを頂きました。
そのメンバーが個性豊かなので今からとても楽しみです。
定員はとくにないのでご興味のある方いたらお待ちしています。
ヨガの医療的アプローチ [日々のいろいろ]
アメリカの医療現場でヨガを行う、ララ・ベーシスさんが来日。
ヨガの医療的アプローチという講座を3日間東京で受けてきました。
ヨガの先生が医療チームの一員として加わり、医師や看護師その他の専門家と連絡を取り合いながらヨガを行うらしい。
アメリカでは理学療法士がヨガクラスを行い腰痛で成果を上げたという記事が、我が家にあるヨガジャーナル日本版創刊号(2009年ころ)すでに載っていたこともあり、アメリカはヨガに関するデータがなにかしら日本より豊富なのではと当時から興味深かった。
会場はスタジオヨギー新宿WEST。
私はアーサナの体の効果を中心にクラスを組み立てることが多いのですが、医療の視点では体を鍛えるための心拍数や機能を向上させるためのデータなどがあり、そこから組み立てるのもなかなか面白い。
またある程度体が動く人が対象とは限らず、手術後の患者さんの緊張をとるために一緒に呼吸法を行ったり、ベット上で体位を変えて肺など呼吸器系を活性化するような簡単な動きを行ったり、その人が持っている体の機能を引き出してあげるのもヨガの医療的なアプローチ。
より自分らしく、より良い人生を過ごすためのヨガという点は、たとえ病気がある人でも、私たちが普段行っているヨガクラスと目的は変わらない。
今回は理学療法士などの医療関係者の参加も多く、情報交換できたことも刺激になりました。
理学療法士とヨガインストラクターの大きな違いは、ヨガが「呼吸」を扱うということ。
呼吸を扱うというのは、同じ目に見えない形のない「意識」にアプローチするということ。
その人が自分の意識に、「より意識的」になれるようお手伝いをすることがヨガインストラクターの仕事なのだと改めて感じました。
そしてキッズからシニアまで幅広い豊富な指導経験のあるララだからこそ、過酷な医療現場でチームの一員として、彼女の能力や人柄がより生かされているような気がしました。
ヨガの医療的アプローチという講座を3日間東京で受けてきました。
ヨガの先生が医療チームの一員として加わり、医師や看護師その他の専門家と連絡を取り合いながらヨガを行うらしい。
アメリカでは理学療法士がヨガクラスを行い腰痛で成果を上げたという記事が、我が家にあるヨガジャーナル日本版創刊号(2009年ころ)すでに載っていたこともあり、アメリカはヨガに関するデータがなにかしら日本より豊富なのではと当時から興味深かった。
会場はスタジオヨギー新宿WEST。
私はアーサナの体の効果を中心にクラスを組み立てることが多いのですが、医療の視点では体を鍛えるための心拍数や機能を向上させるためのデータなどがあり、そこから組み立てるのもなかなか面白い。
またある程度体が動く人が対象とは限らず、手術後の患者さんの緊張をとるために一緒に呼吸法を行ったり、ベット上で体位を変えて肺など呼吸器系を活性化するような簡単な動きを行ったり、その人が持っている体の機能を引き出してあげるのもヨガの医療的なアプローチ。
より自分らしく、より良い人生を過ごすためのヨガという点は、たとえ病気がある人でも、私たちが普段行っているヨガクラスと目的は変わらない。
今回は理学療法士などの医療関係者の参加も多く、情報交換できたことも刺激になりました。
理学療法士とヨガインストラクターの大きな違いは、ヨガが「呼吸」を扱うということ。
呼吸を扱うというのは、同じ目に見えない形のない「意識」にアプローチするということ。
その人が自分の意識に、「より意識的」になれるようお手伝いをすることがヨガインストラクターの仕事なのだと改めて感じました。
そしてキッズからシニアまで幅広い豊富な指導経験のあるララだからこそ、過酷な医療現場でチームの一員として、彼女の能力や人柄がより生かされているような気がしました。
肉体を手離す [日々のいろいろ]
先日お元気だと思っていたお義父さんが、心筋梗塞で救急に運ばれ亡くなりました。
「身内の不幸で…」という言い方をしますが
ヴェーダでは「肉体を手離す」と考えるので
急に会えないことは悲しいですが、不幸なこととは違う感じがします。
私たちが今体験しているこの物質の世界とは違う世界があるそうです。
日本風に言うと、いわるゆ「あの世」みたいなものでしょうか。
私たちが知っているこの世界とは、あの世を含めるとわずか1%にも満たないのだそうです。
あの世という質のない意識の世界から、肉体を装ってこの世界で行いを体験する。
ああしたい、こうしたいという願望を求めてこの肉体のある世界を体験します。
願望が残るので、何度も何度も生まれ変わるというサイクルの中にいるとヴェーダではいいます。
お義母さんの話では、亡くなってからお義父さんの部屋から夜中に物音がすると言ってました。
お義父さん、急に亡くなったからお部屋に用事があるのかもしれません。
ちょうど亡くなる2日後に、たった一人の孫である私の娘のお誕生会もかねて、一緒にお食事に行くことになっていました。
恐らくその時に渡せるようにと、お義父さんの机の上にはお祝い袋にお金を入れたものが置いてありました。
亡くなってからお義母さんが気づいて、それはちゃんと娘に渡してくれましたよ。
2日以上前から用意しておいてくれたのですね。ありがとうございます。
肉体を手離したあちらの世界から、この世界をのぞくとどんな感じなんでしょうか。
「身内の不幸で…」という言い方をしますが
ヴェーダでは「肉体を手離す」と考えるので
急に会えないことは悲しいですが、不幸なこととは違う感じがします。
私たちが今体験しているこの物質の世界とは違う世界があるそうです。
日本風に言うと、いわるゆ「あの世」みたいなものでしょうか。
私たちが知っているこの世界とは、あの世を含めるとわずか1%にも満たないのだそうです。
あの世という質のない意識の世界から、肉体を装ってこの世界で行いを体験する。
ああしたい、こうしたいという願望を求めてこの肉体のある世界を体験します。
願望が残るので、何度も何度も生まれ変わるというサイクルの中にいるとヴェーダではいいます。
お義母さんの話では、亡くなってからお義父さんの部屋から夜中に物音がすると言ってました。
お義父さん、急に亡くなったからお部屋に用事があるのかもしれません。
ちょうど亡くなる2日後に、たった一人の孫である私の娘のお誕生会もかねて、一緒にお食事に行くことになっていました。
恐らくその時に渡せるようにと、お義父さんの机の上にはお祝い袋にお金を入れたものが置いてありました。
亡くなってからお義母さんが気づいて、それはちゃんと娘に渡してくれましたよ。
2日以上前から用意しておいてくれたのですね。ありがとうございます。
肉体を手離したあちらの世界から、この世界をのぞくとどんな感じなんでしょうか。
成本アキコ マッサージWS [お知らせ]
成本アキコさんのマッサージワークショップを北海道で開催します。
アキコさんについて少し書きたいと思います。
もともと私が東京で通っていたクランティのアシュタンガヨガマイソールで出会いました。
彼女はマイソールの生徒でもありクランティのアシスタントもしていました。
つまりアキコさんはヨギーニ(これは日本語風。サンスクリット語ではヨーギニーなんですけど笑)
ヨーガにも精通してますがインストラクターではなく、マッサージセッションが本職です。
4年前に私が札幌で暮らし始めたころ、アキコさんのマッサージを初めて受けました。
私自身はスキー選手時代から25年ほど、いろいろマッサージを受けてきましたが、彼女のセッションは今まで私が受けてきたものとは全く違うのです。
いわゆる「揉む」わけではないのです。
体のコリをとくわけです。可動域を調整したり、単純に筋肉を刺激したり、それは彼女が感じるまま感性でセッションしているという感じです。
もう体の芯までコリが「ほどけてゆく」。体がどんどん緩みます。
私はその緩む過程をセッション中にいつも楽しんでいました。
でも日常生活に戻ると、人のカラダはまんまと元の体に戻ろうとしてくるのがわかります。
そこには自分の「思考」が絡んでいます。
私たちが日ごろ何を考えているのか、その考えで無意識に体に緊張が生まれていることに気づきました。
自分の思考の流れに気を配っていると、少しづつ体の緊張が取れてきました。
心と体のつながりを深く感じることで体がゆるむのです。ヨーガと同じです。
もちろん私が長くヨーガや瞑想を続けていた相乗効果で、体がみるみる楽になったのかもしれませんが。
そして日ごろ体の不調を持つ方々に、このセッションでひと時でもカラダが緩む心地よさを体験してもらいたいと思いました。
自分の両親やお友達、ヨガの生徒さんになどにご紹介するようになり、札幌にも彼女のファンが増えてきました。
いまでは北海道にくると、札幌、旭川、美瑛、江別を回っています。
アキコさんはタイやスリランカなどでもお仕事の幅を広げているので、現地から真っ黒に日焼けして、サンダル履きで冬の北海道に来たり(笑) 長い旅でも荷物はいつもリュック一つです。
彼女の身軽な生き方にも、ちょっと魅かれてしまいます。
そんなアキコさんと2日間心地よいひと時を過ごせることをお約束します。
もちろん10時間で人を癒せる技を身につけることはできません。
なのでまずは自分のために学んでみる10時間です。
そこから少しでも周りの人にシェアできると自分の喜びも増えます。
後日3時間のフォローアップも含まれています。
9月10日(土) 12:30~18:00 (休憩30分)5h
9月11日(日) 10:00~15:30(休憩30分)5h
会場: ぴーすパワーヨガスタジオ(江別市高砂町)
参加費: 25000円
お申込みお問合せ: 村越弘美 hiromimurakoshi@icloud.com
アキコさんについて少し書きたいと思います。
もともと私が東京で通っていたクランティのアシュタンガヨガマイソールで出会いました。
彼女はマイソールの生徒でもありクランティのアシスタントもしていました。
つまりアキコさんはヨギーニ(これは日本語風。サンスクリット語ではヨーギニーなんですけど笑)
ヨーガにも精通してますがインストラクターではなく、マッサージセッションが本職です。
4年前に私が札幌で暮らし始めたころ、アキコさんのマッサージを初めて受けました。
私自身はスキー選手時代から25年ほど、いろいろマッサージを受けてきましたが、彼女のセッションは今まで私が受けてきたものとは全く違うのです。
いわゆる「揉む」わけではないのです。
体のコリをとくわけです。可動域を調整したり、単純に筋肉を刺激したり、それは彼女が感じるまま感性でセッションしているという感じです。
もう体の芯までコリが「ほどけてゆく」。体がどんどん緩みます。
私はその緩む過程をセッション中にいつも楽しんでいました。
でも日常生活に戻ると、人のカラダはまんまと元の体に戻ろうとしてくるのがわかります。
そこには自分の「思考」が絡んでいます。
私たちが日ごろ何を考えているのか、その考えで無意識に体に緊張が生まれていることに気づきました。
自分の思考の流れに気を配っていると、少しづつ体の緊張が取れてきました。
心と体のつながりを深く感じることで体がゆるむのです。ヨーガと同じです。
もちろん私が長くヨーガや瞑想を続けていた相乗効果で、体がみるみる楽になったのかもしれませんが。
そして日ごろ体の不調を持つ方々に、このセッションでひと時でもカラダが緩む心地よさを体験してもらいたいと思いました。
自分の両親やお友達、ヨガの生徒さんになどにご紹介するようになり、札幌にも彼女のファンが増えてきました。
いまでは北海道にくると、札幌、旭川、美瑛、江別を回っています。
アキコさんはタイやスリランカなどでもお仕事の幅を広げているので、現地から真っ黒に日焼けして、サンダル履きで冬の北海道に来たり(笑) 長い旅でも荷物はいつもリュック一つです。
彼女の身軽な生き方にも、ちょっと魅かれてしまいます。
そんなアキコさんと2日間心地よいひと時を過ごせることをお約束します。
もちろん10時間で人を癒せる技を身につけることはできません。
なのでまずは自分のために学んでみる10時間です。
そこから少しでも周りの人にシェアできると自分の喜びも増えます。
後日3時間のフォローアップも含まれています。
9月10日(土) 12:30~18:00 (休憩30分)5h
9月11日(日) 10:00~15:30(休憩30分)5h
会場: ぴーすパワーヨガスタジオ(江別市高砂町)
参加費: 25000円
お申込みお問合せ: 村越弘美 hiromimurakoshi@icloud.com
知床に行ってきました。 [日々のいろいろ]
娘と二人で4日間かけて北海道の端っこ知床半島まで行ってきました。
北海道はど真ん中に大雪山系などの山々があるので、その北か南を通っていきます。
北から回って北見で一泊。二日目に知床に入って一泊。3日目の夕方には釧路まで移動して一泊。4日目は南から釧路~帯広を抜けて札幌まで。走行距離1000キロを超えました。
今は世界遺産となっていますが、1970年代までは人が住んでいて、いまでも開拓された部分が少し残っています。
しかし人が住むにはあまりにも厳しい大自然。人がいなくなってきたところに寄付金によって知床の自然を守る人々が現れ、ついに世界遺産に登録されたようです。
ヒグマやシカが自由に生息しているので、大自然に人間がお邪魔させていただくという世界です。
建物の外に出ると野生のシカがいました。人間の存在は全く無視でした。怖いからこちらもあまり近づかない(笑)
カムイワッカの滝や知床五湖を楽しみました。
フレペの滝へ行くときにはクマが現れて引き返しました。
クマは自由に徘徊していて、笹薮から突然現れて笹薮に消えていきました。
20メートルくらい離れていましたが、さすがにちょっと怖かったですね。
北海道はど真ん中に大雪山系などの山々があるので、その北か南を通っていきます。
北から回って北見で一泊。二日目に知床に入って一泊。3日目の夕方には釧路まで移動して一泊。4日目は南から釧路~帯広を抜けて札幌まで。走行距離1000キロを超えました。
今は世界遺産となっていますが、1970年代までは人が住んでいて、いまでも開拓された部分が少し残っています。
しかし人が住むにはあまりにも厳しい大自然。人がいなくなってきたところに寄付金によって知床の自然を守る人々が現れ、ついに世界遺産に登録されたようです。
ヒグマやシカが自由に生息しているので、大自然に人間がお邪魔させていただくという世界です。
建物の外に出ると野生のシカがいました。人間の存在は全く無視でした。怖いからこちらもあまり近づかない(笑)
カムイワッカの滝や知床五湖を楽しみました。
フレペの滝へ行くときにはクマが現れて引き返しました。
クマは自由に徘徊していて、笹薮から突然現れて笹薮に消えていきました。
20メートルくらい離れていましたが、さすがにちょっと怖かったですね。
Sapporo Yoga Expo 2016 [日々のいろいろ]
Sapporo Yoga Expo 2016 という北海道初のヨガフェスが開催されました。
今回ご縁があって、ヴェーダンダの座学とアーサナの90分クラスをさせて頂きました。
ヴェーダンダのエッセンスを前半45分ほど、短い時間でざっとお伝えしました。
私達が「知らない」で生きているということ。知識とは何か。ヴェーダそしてヴェーダンダのエッセンスなどなど。
(最後バタバタしてて集合写真を忘れました。当日、会場担当スタッフのマイコさんから写真を頂きました。)
このクラスのテーマを見ただけで聞きたい!と感じてご参加くださった方もいらっしゃいました。
そんな出会いのきっかけを与えてくれたことにとても感謝しています。
ご興味のある方にはスワミジのホームページをご紹介させて頂きました。
このヨガエキスポは「札幌をヨガの街に~」と札幌ヨガインストラクターたちの熱い思いで、手作りで開催されたものです。
打ち合わせや当日のやりとりを通して、私もそんな素敵な札幌の先生達と知り合えたことも嬉しく思いました。
今回ご縁があって、ヴェーダンダの座学とアーサナの90分クラスをさせて頂きました。
ヴェーダンダのエッセンスを前半45分ほど、短い時間でざっとお伝えしました。
私達が「知らない」で生きているということ。知識とは何か。ヴェーダそしてヴェーダンダのエッセンスなどなど。
(最後バタバタしてて集合写真を忘れました。当日、会場担当スタッフのマイコさんから写真を頂きました。)
このクラスのテーマを見ただけで聞きたい!と感じてご参加くださった方もいらっしゃいました。
そんな出会いのきっかけを与えてくれたことにとても感謝しています。
ご興味のある方にはスワミジのホームページをご紹介させて頂きました。
このヨガエキスポは「札幌をヨガの街に~」と札幌ヨガインストラクターたちの熱い思いで、手作りで開催されたものです。
打ち合わせや当日のやりとりを通して、私もそんな素敵な札幌の先生達と知り合えたことも嬉しく思いました。